つがるの木村の畑から店長日記

尻屋崎の寒立馬

皆さんは「寒立馬」ってご覧になったことがありますか?

青森県の端っこ、東通村の尻屋崎では放牧されている寒立馬を間近に見ることができます。

寒立馬は農用馬として重用されてきましたが時代の移り変わりと共に平成7年には9頭まで激減。しかし、その後の保護政策により現在は40頭ほどに回復しているとのこと。

お食事中の寒立馬。

寒立馬

近づいても気にする様子がありません。

触ってみました。…無反応。

寒立馬2
ああ…社長の指が写りこんでるorz


人に慣れているようですね。

寒立馬の出産シーズンは4月~6月だそうで、ちょうど親子の姿を見ることが出来ました。

寒立馬の親子

こちらは近づくとお母さんに怒られそうなので、遠巻きに眺めて写真を撮りました。

放牧地域への出入り口にはゲートがあり、冬季間は閉鎖、4月~11月も日中のみ出入り可能なので、寒立馬を見に行かれる際は、時期と時間にご注意ください。

他にも120年以上の歴史があるレンガ造りの灯台、「尻屋崎灯台」もありますよ。

新緑の美しいこの時期、もし観光で青森に来る方が居たら是非案内したいところです。
県内の方も津軽地方からだとちょっとした旅行気分が味わえますよ。

詳しくは下北観光協議会のホームページをご覧ください。

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